プレス機が並ぶ工場の製造ライン

ABOUT SAWS

MESを専門に扱う会社として、構想から現場定着までを担う

株式会社サオスは、製造業向けに MES(製造実行システム)を中核とした製造DXを、計画で終わらせず実行まで支援する専門企業です。

製造業のDXで本当に難しいのは、構想を描くことではなく、現場で毎日動く仕組みにすることです。サオスは DELMIA Apriso を中核とした MES の導入・運用保守を専門とし、要件の整理から構築、現場への定着、稼働後の改善、蓄積したデータの AI 活用までを一つの会社で引き受けます。日本・中国・米国の拠点をつなぐ体制で、国内の単独工場から海外を含む多拠点展開まで対応しています。

何の会社か

サオスは 2019 年に千葉県船橋市で設立した、製造業向けの IT コンサルティング会社です。事業の中心にあるのは MES(Manufacturing Execution System:製造実行システム)で、なかでもダッソー・システムズの DELMIA Apriso を最も深く扱っています。ERP や PLM との連携設計、周辺システムの開発、MES 技術者の育成研修、海外拠点とのブリッジ支援も手がけますが、いずれも「製造現場で実際に回る仕組みを作る」という一点につながっています。

対応言語は日本語・英語・中国語です。品質マネジメントの ISO 9001 と、情報セキュリティマネジメントの ISO 27001 の認証を取得しており、お客様の製造データや設計情報を預かる前提で体制を整えています。

なぜ MES を専門にするのか

ERP は経営の数字を、PLM は設計の情報を扱います。その二つの間にあって、工程ごとの進捗・作業実績・品質・設備の状態といった「いま現場で起きていること」を記録し、指示を返すのが MES です。製造業の DX が「見える化で止まる」「PoC で止まる」とき、原因の多くはこの層のデータが取れていないか、取れていても業務とつながっていないことにあります。

サオスが MES を専門に選んでいるのは、ここが製造業のデータ活用の土台であり、同時にいちばん手間のかかる場所だからです。AI を専業とする会社には現場のデータがなく、製造業の情報システム部門には実装まで持っていく手が足りないことが少なくありません。サオスはその間に立ち、MES を入れるところから、そのデータで AI を動かすところまでを一続きで担います。

どこまで踏み込むか

サオスの支援範囲は、提案書を書いて終わりでも、システムを納品して終わりでもありません。次の流れを一つの会社で受け持つことを前提にしています。

  1. 構想と要件の整理

    何を MES に任せ、何を ERP・PLM・スケジューラに残すかを決めるところから入ります。「何を決めればよいか分からない」という段階からのご相談も少なくありません。

  2. 設計・構築・連携

    DELMIA Apriso の設定・カスタマイズと、ERP・PLM・設備との連携を設計・実装します。多拠点展開では共通業務の設計と拠点ごとの差分の扱いを先に決めます。

  3. 現場定着

    テスト、本番移行、初期の安定化、現場教育までを支援します。使われない画面や手順は、この段階で現場と一緒に直します。

  4. 運用・保守と改善

    稼働後の障害対応、改修、バージョンアップ、問い合わせ対応を月額で引き受けます。複数年にわたって継続している案件があります。

  5. データ活用・AI 高度化

    MES に蓄積された実績データを、品質予測や設備保全、需給調整に使えるかたちにします。自社プロダクト weaveAI の開発もこの延長にあります。

仕事の進め方で大切にしていること

できることと、まだ検証中のことを分けて伝える

製造業のお客様に信用していただくうえで、いちばん大切なのは誇張しないことだと考えています。たとえば AI 仮想センサーの取り組みは、現時点では公開データセットでの検証段階であることをサイト上にも明記しています。実ラインに適用するには各社のデータで再学習と検証が必要で、そこを曖昧にしたまま「AI で品質保証ができます」とは言いません。

現場で回ることを基準にする

仕様書どおりに動くことと、現場で使われることは別です。サオスは導入後の運用・保守まで自分たちで持つ前提で設計するため、保守しにくい作り込みや、現場の手順に合わない画面を最初から避けます。

言語と商習慣の差を越えて橋渡しする

日本・中国・米国に拠点を置き、日英中の三言語で仕事をしています。海外拠点や海外ベンダーとの調整では、言語だけでなく製造業の商習慣の違いを踏まえて間に立ちます。

体制とパートナー

拠点日本(千葉県船橋市 本社)・中国・米国
対応言語日本語・英語・中国語
認証ISO 9001(品質マネジメント)/ ISO 27001(情報セキュリティマネジメント)
パートナーDassault Systèmes(DELMIA Apriso)/ Centric Software(Centric PLM)/ Asprova(生産スケジューラ)
登録ちばデジタル支援ネットワーク登録事業者/埼玉県DX推進支援ネットワーク登録事業者

所在地・資本金・沿革などの詳細は企業概要を、代表の考えは代表メッセージをご覧ください。

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